先月末に、自身のメルマガで
と明言した自民党・船田元議員(栃木1区)を取材した記事が配信されました。
麻生太郎の「皇位継承懇談会」が自民党内の異論潰し/度し難い「男系固執」に船田議員が反旗/私は「女系天皇」を容認する!
(FACTA ONLLINE 5月23日 16:00[号外速報])
https://facta.co.jp/article/202406038.html
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船田議員は、メルマガとほぼ同趣旨の主張を党内での意見聴取で回答したのに、
握りつぶされて「党内からは異論なし」とされたのだと言います。
先週ようやく始まって、今週さっそく頓挫した国会での全体会議も、
「密室」で一部の議員だけでコッソリ進めようとしていましたが、
自民党内でも同じことをしていたのか!
まあ別に今さらそこに驚きはしませんが、
こうもあからさまに異論を封殺する麻生ら懇談会メンバーには当然怒りを覚えますし、
またそんな麻生を野放しにする他の自民党議員もどうかしています。
国会議員の自覚はあるのか?
もし有識者会議案そのままの改正案に国会で賛成したら、お前らも同罪だぞ?
「静謐」という言葉の正体が「密室」、「異論潰し」であることは
これでもうはっきり分かっただろう。
いつまでもこんな言葉に騙されるんじゃない!
国民を納得させる覚悟が無いなら議論に参加する資格はない。
額賀、麻生はさっさと退場しろ!!
そして自民党議員は自らの意思を示せ!!
文責:静岡県 L.K
※編集部より、L.Kさんの直近の戦い!こちらをご覧ください。
2 件のコメント
SSKA
2024年5月24日
船田先生もたった一人で声を上げられて相当リスクのある戦いをしておられます。
かつては党内野党と言う言葉が自民支持の理由に上げられた事も有りましたが、そんなもの最早存在しないのでしょう。
ブログの時期も共同通信の記事だけで無く、自民と味方の維新が選挙で惨敗した直後なので皇室問題も扱いを誤らない様にと危機喚起の意図を感じましたが、執行部には一切伝わっていない様子で岸田総理も他人に丸投げして進展に関与する事は何一つしませんでした。
自民党は広い意味の有権者に限らず支持者の党員すら相当舐め切っているのが選挙結果にも現れています。
連日報じられる政治資金問題で致命的なダメージを負っているのに地方や末端の声は吸われず不満が上がっていても見て見ぬ振りですが、皇室問題の報道も増えた事から懇談会や協議での振る舞いも追い討ちとして何れ結果に現れると思います。
一方で劣勢となった男系支持者は双系や女帝支持の方に一層の執拗な攻撃を行うと予想されるので今後も可能な限り応援を続けたいと思います。
ありんこ
2024年5月24日
やっぱりそうだったんですね。許せない行いです。船田議員にも引き続きエールを送って行きたいと思います。