平等に救うという無私を行使できるのは天皇だけ

Post's thumbnail

 「呪術廻戦」では、レジィ・スターVS伏黒恵の呪術戦で伏黒が辛勝すると、レジィは「死滅回游」の追加ルールを使って持ち点を伏黒に譲渡しました。それは「今際の際の善行」なのか「単に面白くするため」なのか「悔し紛れの呪い」なのか。また黄櫨はレジィの死を知ると高羽史彦との呪術戦を中断して立ち去りました。

 レジィに利用されていた麗美はレジィと伏黒が去ってから興味深い独白をします。「分かんない分かんない…大人になると『分かんないこと』がいーっぱい!男は狼って聞いたことあるけど『分かんない』を何とかしてくれるのはいっつも狼さん!何だって狼さんがやってくれるから麗美はなーんにも考えなくていいの!…これは麗美が可愛いからだよね!」…安定の腹立たしさです。

 初の女性首相となった高市早苗「分かんない分かんない」と言って安倍晋三路線(無批判な媚米外交と皇位継承の男系固執)のまま思考停止し、自称フェミニストは麗美や高市の思考停止すら男社会の犠牲者だからだと擁護するでしょう。高市は「早苗が可愛いからトランプ(狼)さんも気に入ってくれるよね?」という恥ずべき態度を崩さず、被侵略国(イランetc.)から恨まれてテロの標的にされ、皇室は滅び、隣国からの侵略を招き、そうやって日本国は滅亡するのでしょう。

 さて、伏黒恵の行動原理は「不平等に人を助ける」です。伏黒は先輩を救うために危険を顧みず呪いに立ち向かった虎杖悠仁が呪術総監部に抹殺されるのを阻止しようと動きましたが、彼は救う人間を選びます。無条件に人を助けようとする虎杖に対しても「お前が助けた人間が将来人を殺したらどうするんだ?」矛盾を突いたことがあり、彼の思想は一貫しています。それは博愛主義者(≒絶対的善人)の義姉・津美紀が割を食わないようにするためであり、彼が死滅回游に参戦する理由も津美紀を巻き込ませないためでした。そんな彼がレジィ一派の麗美を見逃した(救わない対象から外した)のは伏黒津美紀や虎杖悠仁の影響でしょう。

 しかしながら自分の命も危うい状況下での博愛主義は殉教であり、従って最も強い者か最も権威のある者しか資格を有しません。世界の権力者(トランプ・プーチン・習近平…)が博愛から最も遠い博愛を行使できる存在にこそ権威の頂へ上っていただくべきですが、男系の男子しか就けない地位誰もが納得する権威など付くでしょうか?    

文責:京都のS

1 件のコメント

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。