ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 29th season

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 『サイレント国土買収』(平野秀樹著)を読んだ方は居られるでしょうか?著者によると今日本の全地目(農地・森林・宅地…)が買われており、買収主体は正体を隠した中華資本のようです。日本政府からの補助金も活用して過疎地に太陽光パネルを並べたり風力発電の風車を立てたりしていますが、買収した土地は自衛隊や米軍の施設に近接していたり、シーレーンを制圧できる海上交通の要衝や港湾、国境離島、海底ケーブル陸揚げ地だったりし、つまり人民解放軍が列島全土を効率よく制圧する準備は整いつつあるのかもしれません。

 また、森林資源(陸水・木材…)や観光資源(景勝地・温泉・スキー場…)、農地、漁場を買収した中華資本は、外国人を雇って上げた利益を租税回避地へ送り、従って日本政府に税収は入らず、生産物も海外へ送られるかもしれません。長渕剛や宇多田ヒカルがSNSで「土地を売らないで」と発信しても、市場原理主義(一次産業無視)と緊縮財政(劣化インフラ放置・サービス悪化)で痛めつけられた過疎地住民には響かないでしょう。

 さて、23rd season」「26th season」「28th season「令和のコメ騒動」を論じ、就農人口が増加に転じるまで日本米は買われ続けるから高騰は続くと結論しましたが、同様のことは「円安」「日本売り」にも言えます。例えば、「呪術廻戦」の「渋谷事変」末期にマレーシアへ逃れた呪術師・冥冥@拝金主義「日本の株と不動産を売れ」「私は円も替えた」と海外の拝金仲間に教えましたが、これが相場師の感覚です。またアニメ第2期の最終盤で、破壊し尽くされた東京に生き残った下級官僚が「もろもろ上がやってくれるでしょ」と他人任せのセリフを吐きましたが、これがジャップの習性です。

 日本が売られる(底値で買われる)理由は日本国の病状が末期だと知られているからでしょう。国防はアメリカ様任せ(憲法9条護持)、憲法9条とバーターの財政法4条も保守、皇統問題は男尊女卑体制を維持したいから男系維持…こんな状況ではポジティブ要素は絶無です。病根の一つ「男尊女卑による人口減少」の処方箋は皇統問題における象徴的な治癒(愛子皇太子→愛子天皇)一択です。これを成し遂げる意欲能力を持つ山尾志桜里氏の公認を取り消した国民民主党代表の玉木雄一郎一部(暗山塾…)でケインジアンと見られていますが、それではケインジアン=卑怯者と思われかねず迷惑この上ないのです。    

文責:京都のS

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