迎え火、送り火にて

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先日、迎え火、送り火を行いました。うちの地域は新盆(しんぼん)なので、七月にやりました。この間、ご先祖様が帰ってくると言われています。

皇室にお盆という行事があるのかわかりませんが、天照大御神から続く、皇室のご先祖様に思いを馳せました。

過去の女性天皇のみならず、歴代の天皇方が

いまの状況をご覧になったら、さぞお嘆きになるでしょう。たかだか百数十年前に決められた「男系男子継承」を伝統などと言って、皇室を危機にさらしていると知ったら、おちおち休んでいられないのではないかと思います。

ご先祖様もご安心なされるように早くせねばと、立ち上る炎を見ながら手を合わせました。

文責 千葉県 ヨワシ


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【8/6~8/15 天皇制を考える10日間】プレイバック
昨年、「天皇制を考える10日間」シリーズとして掲載した4ブログです。

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5 件のコメント

    基礎医学研究者

    2022年8月12日

    面白く読ませていただきました。自分も関西におりますので、五山の送り火などは、”これぞ伝統”という凄みがありますが、ヨワシさんが言われるような、身近な”氏神信仰”のようなものも、やはり日本の伝統かと思います。閑話休題。
     で、「皇位継承問題」に関していうとまったくその通りで、「ダンケー」≒たがだが、日本の歴史のうちの百数十年ということは、もっと世の中に広まってもよいことかと思う次第です(実は、この年数、ホシュの方々が良く例示する、アメリカの建国年数(200数十年)よりも少ないのですよね~( ̄▽ ̄;)

    ヨワシ

    2022年8月11日

    コメントありがとうございます。
    皇室でもお盆はあるようで、民間行事から取り入れられたようです。
    伝統だからと固執せず、時代に合わせて取り入れていく柔軟さがあり、だからこそ側室もおやめになりました。
    愛子さまがまた次の時代を作っていかれることを強く望みます。

    殉教@中立派

    2022年8月10日

     ご先祖様といえば、歴史の縦軸から、私達に教訓を残してくれた存在。
     現代人は、かつての教訓を活かせず、右往左往しているが・・・それでも、私達もまた、次の世代に教訓を繋がなくてはいけない。小林先生の作品からも、そうした「昔からの教訓、積み重ねられた常識」が詰まっている。
     陛下や皇族方も、次の世代に(伝統を)残すことを意識して、活動されてきた・・・特に上皇陛下。陛下や皇族方のエートスを引き継げる国にする為、因習を打破する試みを続けていきたい。

    京都のS

    2022年8月10日

     京都のお盆は盂蘭盆会(8月15日)で、16日には有名な五山送り火もあります。お盆は仏教とは無関係な習俗(体系化される前の神道)ですから、お盆には皇室でも歴代天皇の御霊が還られるでしょうし、神々も顔を出されるかもしれません。おそらく悲しまれるでしょうが、日本の神々はユダヤ・キリスト・イスラムの唯一絶対神ほど厳しくないので罰は誰にも下らないでしょう。私は厳罰を望みたいところなのですが…。

    ダダ

    2022年8月10日

    男系固執派は、元明天皇(母)から元正天皇(娘)への女系継承を「中継ぎ」だったという見方で無かったことにしています。
    元明・元正天皇の存在を認めながら、その女系継承は否定しているので理解できません。
    皇統とは天皇の血統。性別は関係ありません。
    皇室に残る男尊女卑は令和で終わらせましょう!

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