【男系固執「3つの理由」への反論】(前編)
本章ではまず、「なぜそもそも、皇位の男系継承を守らねばならないのか」について倉山が挙げた3つの理由について論破するんですけど、如何せん、既にどっかで論破したロジックばかり繰り返してる感じなので、こっちも同じ事を何回もクドクド説明するのも、いい加減飽きました。皆さんも、読んでておもしろくないでしょ?
従って、該当する俺の過去ブログに、それぞれの論点ごとにリンク張らせてもらいますね。
言っとくけど手抜きじゃないよ?
倉山君のアンコ~ル要望にお応えしてるだけですよ。
アンコ~ル上演!!
※ 文中●印で示した箇所については、倉山満「言論ストロングスタイル vol222」『週刊SPA!』2024年2月27日号における、倉山満の主張の要約です。
●理由①
男は子供を産めないから
○女帝が子供を産んだら、何がいかんの?
時間を取られて、御公務に支障が出るからかい?
今回の「ストロングスタイル」と同じ号の「愛子天皇論」で、小林よしのり氏も明らかにされてますけど、皇太子時代の天皇陛下だって激務の中、ちゃんと時間を割いて皇后陛下に寄り添い続けておられましたよ?
詳細はコチラ⇩
倉山満に問う!「子作りは女に丸投げ」は合理なのか!?
●理由②
一般人の男を皇室に入れない為
○反論その1
そもそも神武天皇からの男系血統なんか、続いてないよね?
継体天皇だって「元は近江の豪族」という疑惑を全然払拭出来てないんですよ。アナタの『ウソだらけ新書』をもってしてもね。
「一般の男」が、皇族どころか天皇になっとるやないか!!
結局貴方の場合、「旧宮家の男系子孫以外とは、女性皇族は結婚できません!」というプランを、強行したいのがホンネでしょ?
「歴代天皇及び男性皇族は全員、神武天皇の血を引いてる!」という確固たる生物学的証明なんか全然出来てないくせに、天皇陵の墓暴き&DNA鑑定なんかする気もないくせに、内親王・女王方から婚姻の自由を奪ってまで「他系の男を皇室に入れない」などという意味ナシ排外主義が、一体どんな国益に繋がるというんだ?
男系血統云々の詳細と、倉山のホンネに対しては、既にコチラ⬇で論破してます。
文責 北海道 突撃一番
参考文献
倉山満『嘘だらけの日本古代史』扶桑社2023年11月1日
2 件のコメント
突撃一番
2024年3月4日
掲載&コメントありがとうございます!
既に破綻したロジックの繰り返しでも誌面を飾れる辺り、マスメディアって一体何の為にあるんだろう、って虚しくなっちゃいますね(._.)
せめて、ダマされる人間をちょっとでも減らさなきゃね。
ふぇい
2024年3月3日
同じことを紙面に書いて
そんで頓珍漢な話しで、
そんなんで誰が喜ぶのですかね。
アンコールお疲れ様でした。