イラスト:リカオンさん
皇位継承問題を最も積極的に報じてくれている毎日新聞。
その9月23日付2面に掲載された記事「金言 びっくりした日本人」に対し、基礎医学研究者さんが新聞社へ意見投稿してくださいました!
※記事の内容はコチラのブログで紹介しています↓
【新聞意見投稿】毎日新聞~女性君主の存在によって社会が!
===================
9/23の朝刊2面に掲載されました小倉孝保記者による「びっくりした日本人=小倉孝保」を読ませていただきました。
大変興味深い内容でございました。
これは、記者さまの意図とは異なるかもしれませんが、同じ連邦に属するニュージーランドのアーダン首相のエピソードを見ますと、エリザベス英女王の「権威」はやはり大きかったのだということが、よく伝わってきます。
タイトルにかけますと、「(さらに)びっくりした日本人≒私」ということになりましょうか?
さらに、このエピソードは威圧的な雰囲気では全然なく、威厳はありながらもむしろ大きく包み込んで安らぐような感じ、という言い方が適当なのかもしれません(それは、アーダン首相の「女王からは絶対的な安心感を覚えました」という感想に現れていると思います)。
さて、このような「権威」を象徴する女王と世俗的な政治(≒権力)を担う女性首相の関係(“オーディエンス”に近い関係でしょうか?)は、私たち日本人から見て畏敬の念を感じますが、考えてみると、それは私たちの国、日本にも確実に存在します。
それは、もちろん「皇室」のことであり、日本も歴史・伝統的には、上記の「権力」と「権威」の分離がなされており、国が成立していったという経緯があります。
イギリス連邦の場合は、その関係が制度としてよりはっきりして、国民にもわかりやすくなっている、ということなのだと思います。
そして、日本の天皇は、本来、男女関係なく直系で継承されるという伝統があったので、将来は“愛子さま”が 天皇となり、日本においても「女性首相」が誕生し、イギリスのオーディエンスのような制度が成立すれば、日本の未来もきっと明るくなるのではないかと、思った次第です。
最後に、最近の「毎日新聞」さまは、今後の日本を考える建設的な記事(特に、「皇室」に関する記事)を多く発信してくれるので、読者として大変心強く思います。
今後も、是非「皇室」に関する記事を継続的に発信され、輿論を喚起することを期待しております。
大阪府 基礎医学研究者
※ブログ掲載に当たり、改行位置を調整しました。
● 新聞記事紹介
・【新聞意見投稿】産経新聞~作家・竹田の講演
・【新聞意見投稿】産経新聞~安倍晋三が皇室を守った?
・【新聞意見投稿】毎日新聞社説~皇位継承の国会議論を忘れるな!
・【新聞意見投稿】産経新聞社説~反日カルトとは手を切れ!
● 当該記事へのそのほかのご意見
2 件のコメント
基礎医学研究者
2022年9月28日
>ダダさん
コメントありがとうございました。そうか、なるほど~。確かに、日本でも公開されていないだけで、実は「オーディエンス」のようなことが行われていれば…とは思うのですが(これは、たぶん妄想かもしれません)。ただ、意見・コメントにも書きましたように、日本にはその”下地”はできていると思うので、将来的には期待したいところかと。あと、クソずばの情報ありがとうございました。まだ見ていないのですが(;^_^A、それは、是非確認したいですね~。貴重な情報、ありがとうございました。
*L.Kさん。自分の「毎日新聞」への意見・コメントを取り上げていただき、ありがとうございました。今回の記事もストレートに「皇室」を取り上げていたわけではないのですが、「毎日新聞」さんの最近の皇室への取り組みは素晴らしいものがあるので、読者として、是非後押ししたいところでございます。
ダダ
2022年9月28日
日本の内奏は非公開なので、オーディエンスは羨ましいですよねぇ(´ω`*)
女性天皇だけでなく、女性首相も生まれて欲しいです。
倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#62
自民党の平さんが、二階さんにはネットの話が通じないと言っていましたね。
https://youtu.be/Vac1MBvT7AY?t=3160
二階さんの衝撃の一言。倉持氏がずっと笑っています^^女性スタッフも^^
時代の変化に適応できないおじさん達の政治はもう終わり!