L.Kです。
私からも、産経新聞の細谷雄一氏寄稿「英女王の死去 立憲君主の価値高まる」に意見投稿しました。
新聞記事の概要は、下記ブログで紹介しています↓
https://aiko-sama.com/archives/19175
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前略
下記記事を、大変興味深く拝読いたしました。
「世界を解く－細谷雄一 英女王の死去 立憲君主の価値高まる」（9月28日）
https://www.sankei.com/article/20220928-DI4LN3DE4FOH3H42S6TBE3HQ5U/
君主の存在が、他国との友好や国民との絆を深める役割を果たしているという論考等、全体に渡りとてもうなずける内容でした。
しかしさらに論を進めていうならば、
記事中ではエリザベス女王の功績を通してその意義を論じておられますが、
日本の皇室もエリザベス女王に決して引けを取らない信頼で国民と結びついている、といえます。
しかも皇室は、歴史的に「国民と苦楽を共にする」伝統を受け継いでこられました。
これはエリザベス女王個人の資質に依っていた英国王室にはない大きな強みであり、今後ますます不可欠なものとなっていくでしょう。
そうした中で、皇位継承問題をどう乗り越えていくべきかに、関心を持たずにはいられません。
●男性皇族と結婚され、民間から皇室に入られる方に、皇后陛下と同じような「男を生め」圧力をかけたり、「君臣の別」を侵して民間から男系男子を連れてきたりしてでも、男系継承を維持する
●男女の区別なく、皇祖・天照大神の分身である三種の神器と共に過ごされ、天壌無窮の神勅に従い、ひとえに国民の安寧を祈り続けられてきた天皇家のご子孫に、皇位を継承していく
この2案のうち、どちらが伝統に則り、かつ国民との信頼を深めることができるのか、常識で考えれば分かりそうなものではないでしょうか。
変わることを恐れ、未来への責任を放棄した者たちによって、皇位継承問題は議論すらされず膠着状態が続いています。
竹田恒泰氏に至っては、女性天皇を排泄物に例えるような不敬極まりない発言までして、健全な言論空間を阻害しています。
今回のように、君主制について良質な記事を掲載していただける貴紙が、
皇室が千年先・万年先まで続いていくために真摯な議論をリードしていただけるよう、
今後ともご活躍をお祈り申し上げます。
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余談ですが、昨晩この意見を送信したところ、今朝
「記事への意見・感想をお寄せいただきありがとうございます。○○さまのご意見は担当者に伝えます。（産経新聞社読者サービス）」
という返信が来ました。
機械的ではありますが、前回の投稿時にはこんな返事すら来ませんでしたので、驚きました。
少しは関心持ってくれたかな、と希望を持ちました。
文責：静岡県 L.K
● 対象記事の紹介
産経新聞への意見投稿先
u-service@sankei.co.jp （東京）
o-dokusha@sankei.co.jp （大阪）
● そのほかの記事紹介
・【新聞意見投稿】産経新聞～作家・竹田の講演
・【新聞意見投稿】産経新聞～安倍晋三が皇室を守った？
・【新聞意見投稿】毎日新聞社説～皇位継承の国会議論を忘れるな！
・【新聞意見投稿】産経新聞社説～反日カルトとは手を切れ！
論破させてクリ、も大人気！！
● 最新の「論破させてクリ」投稿紹介
5 件のコメント
宮田健一
2022年11月27日
はい。
宮田健一
2022年11月27日
いいよ。
ダダ
2022年9月30日
私は細谷氏の
＞個人の命は有限だが、国家の命は基本的に無限
ここに、グッときました((((ｏﾉ´3｀)ﾉ
男系限定では断絶しますが、双系なら永遠です。
国民の常識で愛子皇太子・天皇を実現させ、上皇陛下が正しかったことを証明しましょう！
突撃一番
2022年9月30日
「雑系」の次は「う 〇 こ」だもんなぁ・・・。
そんな人が、「旧皇族・竹田家に生まれる」だの「明治天皇の玄孫」だの、「小林さんと私では血筋が違う」だの、皇室の権威を利用しながら言論活動をやってる、という事自体が皇室の名誉をも汚すと思う。
だって、何も知らない人が「そこまで言って委員会」を見たら、「皇族の人がわざわざテレビに出て言うんだから、これは皇室も認めてる意見なんだなぁ・・・。」と勘違いしかねないでしょ。皇室に対する評価自体を下げてしまうかも知れないよ。
別に発言を統制しろとまでは言わんけど、反論できない立場である皇族方の名誉を汚さないよう、最大限配慮する事は、メディアの責任でもあると思いますが、その辺り、どう思われますか？
産経新聞さん！
あと、眞子様を病気になるまで苛め抜いた『女性自身』！ お前こそ「う〇こ」だ（怒）！！
京都のS
2022年9月30日
なんと！反応が有ったのですね？それは素晴らしいです。
私も産経新聞社には何度も送っていますが、一度も反応は有りません。どうやら記者たちの琴線に触れなかったようです。何が拙かったのか、傾向と対策を考えた方が良いかもしれません。