〈社説〉皇室の将来像 「男系」固執は国民が離れる【信濃毎日新聞】門地(家柄)による差別を禁じた憲法14条に抵触する養子案 高知→北海道→熊本→徳島→山梨→福井→愛知・岐阜・三重・東京→鹿児島→北海道・佐賀・京都→福岡・愛媛→長野

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安定的皇位継承について、信濃毎日新聞も社説を出しました。

〈社説〉皇室の将来像 「男系」固執は国民が離れる【信濃毎日新聞】

与党が第一優先とする養子縁組案には、大きな問題が三つある。

まず、対象となる旧11宮家と現在の皇室とは、共通の祖先が室町時代の伏見宮貞成(さだふさ)親王まで、約600年さかのぼる。旧11宮家は現行の皇室典範に基づいて1947年に皇籍離脱し、約80年間にわたって一般の国民として生活してきた。国民が皇族として受け入れることができるのか疑問だ。

さらに、現在の皇族のどの家系に旧宮家の誰を受け入れるのか。その選択に政治的な意図が反映される可能性がある。世襲で行われている皇位継承の客観性に疑念を生みかねない。

その意味で、寛仁親王妃信子さまの実兄である麻生太郎自民党副総裁が、皇位継承に関する党内組織のトップを務め、論議を主導することに問題はないのか。

一般の国民に対し、特定の血筋を理由に皇族の身分を特権的に与えることは、門地(家柄)による差別を禁じた憲法14条に抵触する可能性もある。

養子縁組案は、小泉純一郎政権時代の2005年にまとまった有識者会議報告書で否定された案だ。その案に与党が再び着目する背景は注視しなければならない。
(中略)
さまざまな世論調査では女性、女系天皇の容認は約8割を占める。このままでは、皇室の姿は国民の意向と乖離(かいり)していく。そうなれば象徴天皇制そのものが支持されなくなるのではないか。

象徴天皇として初めて即位された現在の上皇さまは、象徴として求められる役割を模索し、国民とともにある天皇像を示されてきた。「平成流」とも称される。皇室の在り方は時代とともに変わっていく将来の女性、女系天皇の可能性を含めて、議論を進めていくべきである。

旧宮家系の600年・80年問題、世襲の客観性問題、門地による差別・違憲問題と
平成の有識者会議で否定された問題だらけの養子案の実態を、家柄・血統重視の
ドチャック・麻生氏が論議の主導をしているところまで余すところなく示し、
秀逸な見出しを掲げた信濃毎日新聞は、国連の女性差別撤廃委員会が男系男子限定の
皇位継承に勧告をした際の政府の対抗措置にも、撤回要求の社説を出しています。

象徴天皇として初めて即位された現在の上皇さまは、
象徴として求められる役割を模索し、
国民とともにある天皇像を示されてきた

国民との相思相愛で形作られる皇室という深い理解と共に
皇室の在り方は時代とともに変わっていく ことを一顧だにしない
男系固執派を追い詰める社説を出した信濃毎日新聞を賛美します。

社説リレーは、長野までつながりました。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

信濃毎日新聞 お問い合わせ先

Wikipediaによれば「社名を「信濃毎日新聞」と名乗ってはいるが、毎日新聞社とは資本・協力関係ともに一切ない。その一方で、朝日新聞社との関係は強く、2005年2月から2014年3月までは中馬清福(2001年まで朝日で政治部次長・論説主幹・代表取締役専務などを歴任)が主筆を務めていた」とのこと。

2026年3月20日 日経新聞

2026年4月14日 高知新聞 4月15日朝日新聞

2026年4月16日 読売新聞

2026年4月16日 毎日新聞

2026年4月17日 北海道新聞

2026年4月18日 熊本日日新聞

2026年4月19日 徳島新聞

2026年4月20日 山梨日日新聞

2026年4月26日 福井新聞

2026年5月2日 中日新聞・東京新聞

2026年5月7日 南日本新聞

2026年5月12日 朝日新聞

2026年5月13日 毎日新聞

2026年5月17日 読売新聞

2026年5月19日 北海道新聞・佐賀新聞

2026年5月19日 京都新聞

2026年5月20日 西日本新聞

2026年5月20日 愛媛新聞

2026年5月23日 信濃毎日新聞

2 件のコメント

    トロツキスト?

    2026年5月23日

    「信濃毎日新聞」に、意見投稿しました。

    伊那人志

    2026年5月23日

    ついに我が地元紙信毎にも載りました。
    今まで散々言ってる事をしっかりと書かれていて良かったです
    ただ『女性天皇は10代8人が存在するものの、いずれも父方に天皇の血筋を引く「男系」だ。』という部分は継体天皇、皇極天皇から天智天皇、元明天皇から元正天皇という女系継承があるので残念ですがほかはしっかりと書かれていましたので80点としましょうか
    どんどんと愛子天皇への道のりが近づいてると肌で感じる記事でした

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