養子案の疑義について、岡山に本社を置く山陽新聞が社説を出しました。
与党の自民、維新は1947年に皇籍離脱した旧11宮家の男系男子を対象とする養子案を「第一優先」に掲げる。中道は、養子案の要件と手続きの制度設計を慎重に進めるよう要請する。参院野党第1党の立民は、極めて慎重な検討が必要だと主張する。一部の国民だけを特別に皇族とすることは、門地(家柄)による差別を禁じた憲法14条に違反するとの指摘もある。
女性皇族の身分保持案は中道が「優先的な方策」と位置付ける。論点となるのは、配偶者と子への身分付与の扱いである。中道は「個別の事情を勘案しながら、適時適切に対応する」とし、女性皇族が将来結婚する際に検討の余地を残す。一方、与党は有識者会議の報告書通り、身分付与は不要との立場を取る。女系天皇につながりかねないとの懸念があるためとされる。
森英介衆院議長は「立法府の総意」決定を経て今国会中の皇室典範改正を目指す考えを示す。だが、2案とも細部の詰めができておらず「総意」をまとめられるのか、甚だ疑問だ。期限ありきではなく、幅広い合意形成を図る必要があろう。与党は先の衆院選で圧勝したが「数の力」で推し進めるようなことは断じてあってはならない。
与党が第一優先に掲げる養子案は、
門地(家柄)による差別を禁じた憲法14条に違反であり、
先週22日金曜に開催と目されていた全体会議で
提示されるはずだった取りまとめ案・「総意」への懸念と共に
与党が「数の力」で推し進めることを諫めた山陽新聞。
養子案徹底阻止の姿勢を賛美します。
社説リレーは、岡山までつながりました。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2026年3月20日 日経新聞
2026年4月14日 高知新聞 4月15日朝日新聞
2026年4月16日 読売新聞
2026年4月16日 毎日新聞
2026年4月17日 北海道新聞
2026年4月18日 熊本日日新聞
2026年4月20日 山梨日日新聞
2026年4月26日 福井新聞
2026年5月2日 中日新聞・東京新聞
2026年5月7日 南日本新聞
2026年5月12日 朝日新聞
2026年5月13日 毎日新聞
2026年5月19日 北海道新聞・佐賀新聞
2026年5月19日 京都新聞
2026年5月20日 西日本新聞
2026年5月20日 愛媛新聞
2026年5月23日 信濃毎日新聞
2026年5月24日 日経新聞
2026年5月26日 山陽新聞
2 件のコメント
mantokun
2026年5月26日
続々と新聞リレーが繋がっていきますね!
私も山陽新聞に以下の意見をお送りしました。
本日の社説「皇族数の確保策 幅広い合意形成が必要だ」を拝読しました。まさに正論であると思います。先ごろ週刊文春が行った緊急アンケート「愛子天皇じゃダメですか?」では、わずか9日間で25,000人を超える回答者があり、女性天皇賛成は93.1%、女系天皇賛成も88.9%と圧倒的多数が女性・女系天皇に賛成と答えています。
国会議員だけが悠仁様までゆるがせにせず、女性天皇の議論は悠仁様の後まで先送りすると勝手に決めていますが、これは令和の有識者会議が突然言い始めたことです。しかも令和有識者会議は、政府の意向に沿ったメンバーに偏って招集しており、とても識者とは呼べない者も含まれていました。
平成時代の有識者会議で各界の重鎮が集い、あらゆる面から検討を加えて出した結論と現状の国会での議論は真っ向から食い違っていますし、愛子さまの皇位継承を回避する口実としか思えない旧宮家養子案は、国民の総意に反するという時点で、まず憲法第一条に違反しています。
社説でも指摘されている「一部の国民だけを特別に皇族とすることは、門地(家柄)による差別を禁じた憲法14条に違反する」も実に深刻で、たとえ天皇のお子様であろうと女性は「日本国および日本国民統合の象徴である天皇」にはなれないという女性差別を、新たな身分制度を作ってまで正当化しようとしているのだから、完全に権力の暴走です。
男系に固執する国会議員は、憲法九九条で「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と規定されていることも知らないのでしょうか。
さらに、旧統一協会系のメディア「世界日報」は本日付で配信した記事で、「人気投票じみた「女性天皇待望論」を一喝した新潮の正論」などと述べ、愛子様の皇位継承を阻む動きを正当化しようとしています。しかし、昨年末に明らかにされたTM特別報告書で「天皇制は自然な形で将来的に撤廃されることが望ましい」と統一協会が考えていることが報じられており、高市首相や小林鷹之政調会長などの強硬な男系派議員は、統一協会との癒着が報じられている議員ばかりです。
その上、麻生太郎議員は三笠宮寛仁親王妃の信子様の実兄という関係者でありながら、養子案を最優先にして女性宮家に反対していますが、これは皇室典範第三十六条「議員は、自分の利害に特別の関係のある議事には、参与することができない。」に抵触しており、明らかに不適切です。
現状の国会での議論はあまりに不審、不適切な点が多く、主権者として断じて認めるわけにはいきません。
今、全国紙のほか数々の地域紙、テレビメディアが、旧宮家養子案は違憲である、国会は女性天皇を認める議論をせよと訴えています。今後も国家権力の横暴を阻止し、愛子様の一日も早い立太子を後押しするための世論喚起をお願いいたします。
daigo
2026年5月26日
山陽新聞に感謝のメッセージを送らせて頂きました。社説リレーが岡山まで来ました。