③全体会議で提示された「立法府の総意」案の養子案について、朝日新聞も社説を出しました。
各界の第一人者からなる2005年の有識者会議は、旧皇族の復帰案について「国民の理解と支持、安定性、伝統のいずれの視点から見ても問題点があり、採用することは極めて困難」としていた。
問題が混迷する背景には、男系男子に固執する考えがある。父が天皇の系譜につながる「男系」か、母がつながる「女系」かの2通りと、本人が男性か女性かの2通りとで四つ組み合わせがある中で、「男系男子」だけを重視する論者は「伝統」を強調する。しかし「伝統」自体に「男尊女卑」の考えや慣習が埋め込まれていないだろうか。
男系男子論からは、女性皇族の子には皇位継承資格を与えるべきではなく、養子の子には与えられることになるが、賛成できない。
「総意」案が成案となるとしても、養子の子の扱いを含め、皇位継承に絡む課題は将来の立法府の判断に委ねると明確に確認するべきだろう。
今後は、女性・女系天皇への道を閉ざさず、広く国民が納得できる議論の場を、速やかに設けてもらいたい。
衆参正副議長の会見における朝日新聞の記者の鋭い質問によって、
養子案の内包する大問題が、またも明らかになりました。
「伝統」自体に「男尊女卑」の考えや慣習が埋め込まれていないだろうか
「男を尊び、女を卑しむの慣習、人民の脳髄を支配する我が国」の傾向が
令和になって、さらに強まっている現状も社説で示唆した朝日新聞。
賛美をお送りしたいと思います。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2026年3月20日 日経新聞
2026年4月14日 高知新聞 4月15日朝日新聞
2026年4月16日 読売新聞
2026年4月16日 毎日新聞
2026年4月17日 北海道新聞
2026年4月18日 熊本日日新聞
2026年4月20日 山梨日日新聞
2026年4月26日 福井新聞
2026年5月2日 中日新聞・東京新聞
2026年5月7日 南日本新聞
2026年5月12日 朝日新聞
2026年5月13日 毎日新聞
2026年5月19日 北海道新聞・佐賀新聞
2026年5月19日 京都新聞
2026年5月20日 西日本新聞
2026年5月20日 愛媛新聞
2026年5月23日 信濃毎日新聞
2026年5月24日 日経新聞
2026年5月26日 山陽新聞
2026年5月31日 高知新聞
2026年6月9日 読売新聞
2026年6月9日 朝日新聞
3 件のコメント
ダダ
2026年6月10日
朝日新聞に意見投稿しました。
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お世話になります。
9日の社説:皇族数の確保 養子案には疑問が残る を読みました。
「伝統」自体に「男尊女卑」の考えや慣習が埋め込まれていないだろうか。というご指摘に膝を打ちました。
男系継承が日本の伝統で無いことは自明ですが、養子案は男尊女卑の最たるもので、森衆院議長が「養子に男の子が産まれれば皇位継承資格を持つ」と述べたことに嫌悪します。
憲法14条に「華族その他の貴族の制度は、これを認めない。」とありますが、養子案は身分制度を新設するものであり、これに賛同する議員は、高貴な家柄と下賤な家柄が存在することを認める差別主義者です。
また、皇統に属する男系男子に限定し、さらに旧宮家に絞り込むことで、二重の差別となり、また、女性が排除されていることから、三重の差別と考えらます。
国会議員が遵法精神を持たないことが空恐ろしいです。
皇統問題は憲法問題でもあり、経済を含む国民生活全般に関わるものです。
立憲主義(法の支配、憲政政治)を発展させていくためにも、貴社の次なる政権批判を期待しております。
ゴロン
2026年6月9日
朝日新聞にお礼の意見投稿をしました。
・・・
国民の声を代弁する素晴らしい社説をありがとうございます。立法府の総意案において、まず、「悠仁さままでの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」ことも、愛子天皇の実現を閉ざすため、何の根拠もなく、令和の有識者会議でつぶやかれた呪いの言葉に過ぎません。この前提では、やがて皇室は、悠仁さまお一人になり、安定的な皇位継承どころか、皇室が消滅する道しかなくなります。
また、会見において貴社の質問から、森氏が「養子となった男子に男の子が生まれれば皇位継承権を持つ」と発言したことは、自民党が押し進める養子案の狙いが、憲法2条に規定する「世襲」を無視し、一般国民の子孫に皇位継承を認めるという皇位簒奪というべきものにあることが分かりました。記事の通り、国民として、断じて認めることはできません。さらに、女性皇族の結婚後も皇室に残る案についても、配偶者とお子様についての言及がないことは、現状の法律のまま、一般国民のままになるという腹積もりなのなのでしょう。少なくとも女性皇族の配偶者とお子様にも、男性皇族の場合と同様に皇族になって頂かなければ、皇族数の確保にも全く寄与しませんし、将来の女系天皇の道も閉ざされます。
「今後は、女性・女系天皇への道を閉ざさず、広く国民が納得できる議論の場を、速やかに設けてもらいたい。」という締めは、貴社として、安定的な皇位継承問題の議論を、国民環視の中で仕切りなおせという意思表明と理解しました。大いに賛同致します。2005年の有識者会議報告書に基づけばいいだけですから、国会でできないというなら、決定権を皇室と国民に返せと言いたいです。
今後とも、徹底的に、与党ら国会議員の横暴を糾弾する記事の掲載をお願いいたします。
daigo
2026年6月9日
朝日新聞に感謝のメッセージを送りました。