愛子天皇排除の養子案が国会で審議されようとするなか、中日新聞、東京新聞が社説を出しました。
・養子案と女性皇族の婚姻後の身分保持案の「総意」とは名ばかりで両案に賛成は13党派中7党派
・特に問題の養子案 皇室と共通の男系祖先は室町時代の貞成(さだふさ)親王 40親等も離れている
・養子の人となり、成育環境も未知数 政界の実力者が意中の男子を選び、皇位継承順位上位の宮家の養子に据えて、影響力を及ぼす可能性も
・門地による差別を禁じる憲法に違反の深刻な指摘も
・男系男子の皇位継承は一夫多妻制による 現代では「絵に描いた餅」
・男系男子という縛りを解き、女性や女系の天皇を認め、その夫や子にも皇族身分を付与しては?
・2005年政府の有識者会議「皇位の男系継承を安定的に維持することは極めて困難であり、女子や女系の皇族に拡大することが必要」「(養子案は)極めて困難」この理性的な提言に立ち戻るべき
・スウェーデンやベルギーなど第1子継承へ 現代の男女平等の理念に合わせ、国民の支持
・今、天皇制への支持が高いのは戦後の天皇や皇族の務めや言葉が評価されているから
そうした姿勢は幼いころから皇室の中で学び、長年かけて身につけるもの
性による区別に意味はなく、女性・女系天皇を排除する理由はない
・男系男子という「形」に固執し続ければ皇室の「本質」「伝統」が変わり
天皇が国民の敬愛を失いかねず、やがて国の象徴と言えなくなるのでは?
国民の支持を集めるお務めやお言葉が形成する「人格」は
幼いころから皇室の中で学び、長年かけて身につけるもの
まさに大事なのは世襲
(直系の子供がその家にあるものを親などから引き継いでいくこと)であり、
血統ではありません。
政府・与党が憲法2条に書かれた世襲ではなく、
男系血統の接続で皇室典範を改悪しようとすることそのものが、
もはや憲法違反。
日本国憲法
第1章
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
週のはじめに、今年3度目、示唆に富んだ素晴らしい社説を出した
中日新聞、東京新聞を賛美します。
社説リレーは、27/47都道府県に広がりました。
①北海道3回(北海道新聞)②高知3回(高知新聞)③長野2回(信濃毎日新聞)
④⑤⑥⑦愛知・岐阜・三重・東京3回(中日・東京新聞)⑧岡山2回
⑨福岡2回(西日本新聞)⑩熊本2回⑪鹿児島2回⑫沖縄2回(沖縄タイムス・琉球新報)
⑬山形⑭宮城⑮山梨⑯新潟⑰福井⑱京都⑲兵庫⑳広島㉑徳島㉒愛媛㉓㉔島根・鳥取
㉕大分㉖佐賀㉗富山
2026年3月20日 日経新聞
2026年4月14日 高知新聞 4月15日朝日新聞
2026年4月16日 読売新聞
2026年4月16日 毎日新聞
2026年4月17日 北海道新聞
2026年4月18日 熊本日日新聞
2026年4月20日 山梨日日新聞
2026年4月26日 福井新聞
2026年5月2日 中日新聞・東京新聞
2026年5月7日 南日本新聞
2026年5月12日 朝日新聞
2026年5月13日 毎日新聞
2026年5月19日 北海道新聞・佐賀新聞
2026年5月19日 京都新聞
2026年5月20日 西日本新聞
2026年5月20日 愛媛新聞
2026年5月23日 信濃毎日新聞
2026年5月24日 日経新聞
2026年5月26日 山陽新聞
2026年5月31日 高知新聞
2026年6月9日 読売新聞
2026年6月9日 朝日新聞
2026年6月9日 北海道新聞 中日・東京新聞 熊本日日新聞
2026年6月10日 新潟日報・神戸新聞・沖縄タイムス・中国新聞・西日本新聞・信濃毎日新聞
2026年6月11日 日経新聞・毎日新聞・大分合同新聞
2026年6月11日 山形新聞・河北新報・山陰中央新報
2026年6月11日 山陽新聞
2026年6月12日 朝日新聞
2026年6月13日 高知新聞・琉球新報
2026年6月14日 南日本新聞
2026年6月19日 北日本新聞
2026年6月21日 中日新聞・東京新聞
1 件のコメント
daigo
2026年6月22日
今年3度目の素晴らしい社説を出した、東京新聞、中日新聞に感謝と応援のメッセージを送りました。