安定的皇位継承について様々な出来事が起きた今年。
当サイトでご紹介した記事などを10大ニュースで振り返ってみましょう。
①1月10日 講書始の儀 皇室の御意向が拝察できるご進講
古代の衣服と社会・国家・国際関係 大阪大学名誉教授 武田佐知子
奈良時代には、中国の衣服制に倣って天皇や皇太子の礼服が作られましたが、東大寺の大仏開眼会に臨席した聖武太上天皇・光明皇太后・そして娘の孝謙天皇の礼服は、性別を超えて、三方とも同じ白の礼服でした。そして天皇の冠である冕冠(べんかん)は、ひとり孝謙女帝の頭上にありました。古代に六人・八代の女性の天皇が現れたのは、この男女同形の礼服の存在が大きいと私は思っております。
東大寺の開眼会に臨まれた白い礼服を召された御三方は、リンクコーデで国民の前に御姿を現してくださった天皇皇后両陛下と愛子さまに重なります。
②1月31日 全体会議再開~
5月15日 読売提言 産経以外の全ての全国紙が「女性・女系天皇の議論」を促す社説~
6月6日 「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」先行合意を麻生氏ちゃぶ台返し
③7月25日 『愛子天皇論3』寄贈運動開始~
10月5日 臨時国会開催前に、全国会議員に『愛子天皇論3』献本完了
④9月6日 悠仁さま成年式 海外メディアも日本の皇統の危機を報道
12月14日 読売新聞 成年式直後の世論調査も将来の皇位継承「不安」
女性天皇 反対 7% 男系維持 13%
⑤10月20日 自民、維新と連立政権合意書を交わして、初の女性首相誕生へ
~10月24日 男系固執派の高市内閣発足 所信表明演説で「皇位継承」に言及
安定的な皇位継承のため、「養子縁組を可能とし、皇統に属する男系男子を皇族とする」案を第一優先に、来年の通常国会で皇室典範改正を目指す。
「皇位継承」
安定的な皇位継承等のあり方に関する各党・各会派の議論が深まり、皇室典範の改正に繋がることを期待しています。
⑥11月17日~22日 愛子さま「国家元首に準ずる接遇」でラオスご訪問
⑦11月30日 秋篠宮さま御誕生日会見 宮内庁は真摯に受け止めている~
翌日12月1日 愛子さまの御誕生日に宮内庁黒田次長 安定的皇位継承の議論を促す
「愛子天皇待望論」国内外のメディアが報道
殿下:生身の人間、皇族も生身の人間であるということは、私は今でもそのとおりだと思っておりますし、ただ、去年、この生身の人間の話をして以降、何か目に見える変化があったかというと、それはないと思います。ただ、私の受けている印象では、宮内庁の然るべき人たちは、そのことを真摯に受け止めてくれているというふうに思っています。
「今後、本格的に公的な活動を担うことが期待される方もおられる。活動の在り方については、皇室の方々の考えを伺いながら検討していく必要がある」と述べた。
黒田次長は、安定的な皇位継承策と併せて「国会の場で議論をしっかり進めてもらいたい」と求めた。
「愛子さまへの支持が、日本の男系男子のみの皇位継承法改正を求める声を後押し」
愛子さまへの支持を受けて、議員に法律改正を働きかける動きが広がっている。
漫画家の小林よしのり氏は、愛子さまが天皇になれるよう法改正を訴える漫画を執筆しており、支持者たちはその漫画を国会議員に送り、認知を広めるとともに賛同を得ようとしている。
また、別の人々はYouTubeチャンネルを開設したり、チラシを配布したりして、この問題への世間の注目を集める取り組みを行っている。 AP通信
⑧12月5日 小林よしのり先生 NoBorderNewsで「宮内庁に呼ばれた」話を披露
小林先生:いろんないろんな話があったんですよ。それで状況を色々聞かれたんですよ。だからこう…あのなんて言うのかな。こっち側の、女性天皇でも女系でもいいっていう人はこういう人、こういう人、こういう人がいますとか。それでも絶対反対する人はこういう人、こういう人、こういう人がいますとか、そういうことを、わしがどんどん話してるんですよ。宮内庁の方は、長官とかは特に慎重に頷くだけなんですよ。こうやって、言葉はなるべく開かないでわしの言うことを聞いてうんうんと言ったり。
上杉氏:言質を取られないように。
小林先生:そうやってるんですよ。だからなんて言うのかな、そこの慎重さがあるのに、なんでわしにこの話は秘密ですって言わなかったのかなって。
上杉氏:そもそも呼ばれたこと自体が僕は大ニュースだと思うんですよ。その頃はだって小林さんはあれですよね。 もうすでに女性天皇、女系天皇…
小林先生:描いていたんですよ。
上杉氏:OKっていう話ですよね。
小林先生:そうなんですよ。
⑨12月12日 たがや亮議員 質問主意書 6つの画期的な質問
【一 高市首相の男系固執の言説は何処から?】
【二 男系固執は首相として相応しいか?(安倍晋三氏も男系、女系両方が憲法に含まれるとしている)】
【三 Y染色体について】
【四 歴代総理大臣を踏襲するのか、しないのか(歴代総理は女性・女系天皇容認を否定していない) 】
【五 揺るがせ案から重層的な皇室の在り方へ】
【六 「双系」学説の学者を有識者会議でヒアリングせよ】
五 前項の「悠仁親王までの皇位継承順位まではゆるがせにしない」という内容で当面、男系男子継承にこ だわり、天皇家の直系長子である敬宮愛子内親王を皇位継承から排除していくなら、やがて悠仁親王が皇 位に就いたとしても次世代の継承者が生まれなかったりした上、女性皇族に目を向けても先の世代への継承者を考えられない状況が生まれかねないという危機的状況に直面する可能性があるのではないか。
「皇 統の維持」を最優先に考えるなら、二十年前に「緊急の課題」として提起された「女性天皇、女系天皇容 認」の方向での皇室典範改正を国会で諮り(はかり 審議し)、
敬宮愛子内親王の立太子と皇位継承を優先させ、引き続き悠 仁親王に連なる秋篠宮家をはじめとする他の宮家が天皇家を支える重層的な皇室の在り方を実現する方 が、皇族数の減少と少子高齢化社会の現実を踏まえればベストな方策と言えるのではないかと考えるが、 政府の見解を示されたい。
⑩12月21日 天皇皇后両陛下の戦後80年の節目に合わせた訪問を終了
愛子さまを上皇陛下、天皇陛下を継ぐ「3代目」と受け止める声 相次ぐ
皇室の御意向を拝察できる講書始の儀、全体会議が再開された1月、世論調査の結果も、
読売提言を始めメディアの多くが女性・女系天皇支持を表明したにも関わらず
自民・麻生氏が「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」先行合意をちゃぶ台返しした6月。
『愛子天皇論3』刊行、全国会議員とメディア・著名人への寄贈運動開始の7月、
悠仁さまの成年式により、国内外で皇位継承への不安が改めて浮き彫りになった9月、
『愛子天皇論3』が秋の臨時国会の前に全国会議員に行き渡るなか、
初の女性首相ながら、男系固執派の高市氏が維新と連携した10月。
「国家元首に準ずる接遇」でラオスご訪問され、世界中から何故、
愛子さまが次代の天皇になれないのか疑問が巻き起こる中で、
AP通信からの発信で多くの海外メディアが献本運動をはじめ
小林よしのり先生の安定的皇位継承に対する取り組みを紹介した11月。
秋篠宮さま御誕生日会見「宮内庁は真摯に受け止めてくれている」御発言の翌日、
愛子さまの御誕生日に次期宮内庁長官・黒田氏が安定的皇位継承の議論を促し、
「愛子天皇待望論」を多くのメディアが報道するなか、小林よしのり先生は
NoBorderNewsに登壇、完膚なきまでに男系固執派の言説を粉砕、
れいわ新選組・たがや亮議員が「双系継承」に基づく質問主意書を提出、
敬宮愛子内親王の立太子と皇位継承を優先と明言した12月。
そして、天皇皇后両陛下の戦後80年の節目に合わせたご訪問に同行された
愛子さまが上皇陛下、天皇陛下の思いの継承をしておられることを
3代目という言葉で表現される方が、ゆく先々で現れた今年。
東大寺の開眼会の臨まれた白い礼服を召された御三方のように、
リンクコーデで国民の前に御姿を現して下さった
天皇皇后両陛下と愛子さま。
女性初の皇太子である孝謙天皇の例を目に見える形で年初から
戦後80年の節目に合わせたご訪問の最後までお示しになられ
天皇陛下のお振舞いを愛子さまがお近くで共に体感しておられることこそ帝王学。
皇室の御意向は明らかです。
愛子さま立太子、2026年こそは実現いたしましょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
5 件のコメント
京都のS
2025年12月31日
まいこ様、確認と捕捉をありがとうございます!それなら多ヶ谷亮議員のアップデートは『愛子天皇論3』寄贈運動の成果だという線が濃厚になってきますよね。
まいこ
2025年12月31日
皆さま、コメントありがとうございます。
「大仏開眼」、手元にある録画ディスクを視聴して調べたところ、開眼会のシーンは、
「三方が同型の礼服」にはなっていませんでした。
https://stat.ameba.jp/user_images/20100108/06/yamabiko141/8c/37/j/o0450033810368400526.jpg
平成の有識者会議の報告でさえ、「古来続いてきた皇位の男系継承」という文言が入っており、
当時としては最先端ながら、今では否定されている見解が散見されるのは致し方ないことなのでしょう。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/00a236ba3d44692f4d19f1fa77ae7678.pdf
それゆえに、「双系」学説の学者を有識者会議でヒアリングせよ、としたたがや亮議員の質問主意書は、完璧といわれる
平成の有識者会議の報告にさえもアップデートを促しており、やはり非常に的を射ているということになると思います。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a219178.htm
京都のS
2025年12月31日
講書始のついて。聖武上皇・光明皇太后・孝謙女帝の三方が同型の礼服で大仏開眼会に臨まれたわけですが、その模様が「大仏開眼」(石原さとみ×吉岡秀隆:池端俊策脚本・NHK)で再現できていたかまでは記憶に確信が持てません。でも武田佐知子氏の研究が進んでいたなら必ずドラマにも反映されていたはずです。同シリーズは「聖徳太子」が2001年、「大化改新」が2005年、「大仏開眼」が2010年です。この3作は女性・女系にも皇位継承を認める平成の有識者会議(2005年)を念頭に置いたた企画だったように私は感じています。4作目は是非、持統帝の活躍を描く「壬申大乱」でお願いします。これは上記3作のような1.5時間×2回ではなく、45分×48回の大河ドラマでお願いします。脚本は池端氏のオリジナル脚本で。
明日鍍 禮Xロックに抗議中
2025年12月31日
サイト運営、お疲れ様です。
大変参考にさせていただいております。
日本に真の夜明けを齎す為、愛子様の立太子を成し遂げましょう。
皆様、良いお年を!
ダダ
2025年12月31日
愛子さまサイトの皆様、今年一年大変お世話になりました!
来年も宜しくお願いします!
愛子さまを皇太子に!!