因習を解除するための世を正す活動に参加すべし!

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 大河「べらぼう」では、紀州の徳川治貞(高橋英樹)を始めとする御三家当主が、10代家治(眞島秀和)の死去に伴って老中職を辞した田沼意次(渡辺謙)と入れ替わりに松平定信(井上裕貴)を老中に推挙しました。田沼派の老中・松平康福(相島一之)&水野忠友(小松和重)は、定信を嫌う大奥総取締の高岳(冨永愛)に働き掛け、ついに意次は謹慎を解かれました。雁間詰の意次が老中に進言(献策)という形で幕政を動かす体制が整い、江戸市中の民にも御救い米が届き始めましたが、妻ふく(小野花梨)と子を失った新之助(井之脇海)や長七(甲斐翔真)らは「米の値を上げたのは米商人と田沼」という丈右衛門(一橋治済の間者:矢野聖人)発の流言を信じ切っていました。

 意次は「将軍の身内は老中になれない」という9代家重の遺言を持ち出して定信(妹が家治の養女)の老中就任を阻止し、承服しない一橋治済(生田斗真)も治貞に一喝されて退きました。老中に成れない定信に意次は次期将軍・家斉(城桧吏)の後見役に推挙する代わりに白河藩の余剰米を民のために売ってほしいと交渉しました。大坂で始まった打毀が江戸に迫る中、御救い米を配る算段が付いて安堵した意次は蔦重(横浜流星)に「〇日に米を配る」という読売(瓦版)を依頼しましたが、定信は幕府に米を送らず、民を見捨ててでも田沼の評判を落とす挙に出たわけです。期日が来ても奉行所に米が届かないことに民が落胆する中、町人に身をやつした治済と丈右衛門は「米が無いなら犬を食えと?」という『ベルばら』の革命前のようなダメ押し流言をかまし、ついに新之助らは打毀を決意しました。打毀が起こって死者でも出れば、治済は田沼を完全に排除できます。

 打毀前の民に「田沼の犬」としてボコられた蔦重は、それでも諦めずに新之助の元へ赴き、布と墨を提供しつつ主張を幟に書いて訴えることを提案し、盗まず・殺さずを貫けば米屋と民の喧嘩(江戸の華・軽罪)で済むと助言しました。幟には「金を視る勿れ・万民を視るべし・世を正さんがため・我々打毀すべし」と大書されました。

 さて、リアルの現代日本でも今、一滴のも流れない運動が進んでいます。「因習に固執する勿れ・皇族方の思いを拝察すべし・世を正さんがため・我々書を贈るべし」とばかりに『愛子天皇論3』が国会議員やメディア関係者など各方面に寄贈されています。ぜひ、皆様も世を正す活動に参加してください!    

文責:京都のS

5 件のコメント

    京都のS

    2025年8月27日

     枯れ尾花様、※ありがとうございます。新之助は妻子を殺されたという私怨を超えて公のための戦いに臨もうとしていますが、一橋治済は「血のスペア」に過ぎない自身の境遇への憤怒から私欲のためだけに動きます。打毀で死者が出れば喧嘩で済まなくなり、それは田沼の失政を責める材料となりますから、丈右衛門も暗躍するでしょうね。
     さて、そろそろ時期的に「尊号一件」です。大御所号を巡って治済と定信とが鋭く対立する事件です。これは京の宮中も巻き込むので大いに見ものですよ。
     「尊号一件」については以下(↓)をご覧ください。後桜町帝(♀)も大活躍です。
    ・「江戸後期の偉大な女帝に続くべきは愛子天皇」( https://aiko-sama.com/archives/59792

    京都のS

    2025年8月27日

     ジョージ様、※ありがとうございます。一橋治済がシスの暗黒卿みたいなフード付きの衣装で流民で紛れる姿には笑いました。「米が無いなら犬を食えだと?」と怒って見せるパフォーマンスにも大笑いしました。あの場面はダース・シディアス(暗黒卿)とダース・モールがコントやってるようにしか見えませんでした(笑)。民のために白河藩の米を売ってくれと言った田沼意次に対し、松平定信はシレッと「励めども用意できなかったということもある」と治貞に言いましたが、あの場面はダース定信が暗黒面に堕ちた瞬間でしたね(笑)。「二度ほど刺し殺そうと・刺し殺そうとした」(←なんで二回言うた?)という私怨も露にしましたから、完全に私欲だけの権力闘争です。
     でも我々の寄贈運動はカラッと粋な公の活動ですね~。

    枯れ尾花

    2025年8月26日

    いや~京都のS様の「因習に固執する勿れ・皇族方の思いを拝察すべし・世を正さんがため・我々書を贈るべし」は新之助の檄文を上手く言い換えられているなあと感心しきりです。
    蔦重が飢えに苦しみ為政者達への怒りから今まさに打毀に向かおうと逸る住民に対し「江戸の打毀はカラッと行きたい、誰一人捕まらねえ、死んだりしねえことです」と必死に訴えたのに対し、新之助は「(江戸の打毀は)ケンカだな。打毀がケンカなら江戸の華で済む」とすかさず蔦重の意図を理解、呼応し檄文により自分たちの思いをお上達に訴えることにしたのですね(しかし、予告編見ると果たしてそれがうまくいくのか不安が残りましたが・・・一橋がいらん事しよりましたし)。

    さて私事、「愛子天皇論3」を実はまだ、どの議員にも著名人、マスコミにも寄贈できておらず奮闘されておられる方々に対し少々気が引けております。我が佐賀県では立憲民主党の原口一博議員が寄贈されてないようなのですが、立憲の中では数少ない女性・女系天皇反対の意思表示をされているようなのでどうしたものかと思案しておりましたが私なりの檄文添えて明日、贈るよう決心しましたばい。

    あしたのジョージ

    2025年8月26日

    今回のべらぼうも最後まで気が抜けない展開でした。
    一橋治済が田沼意次を陥れる為にわざわざ汚い身なりで町に出てそれを確かめる姿は醜いの一言でした。
    人は己の満足の為になる事ならどんどん醜くなれるんだなぁ〜と思いました。

    そんな精神バランスを失った個の欲望を追求よりも公の為に愛子天皇論3を国会議員などに送る寄贈運動に参加する方が良いと思います。
    私はまだ国会議員に4冊しか送ってませんが。🥹

    京都のS

    2025年8月26日

     掲載ありがとうございました。火曜11時は「べらぼう」シリーズです(笑)。

    ・「『べらぼう』が始まった今だから言っておきたい平賀源内異聞」( https://aiko-sama.com/archives/48334
    ・「『光る君へ』と『べらぼう』を繋ぐレイラインと愛子天皇への道」( https://aiko-sama.com/archives/49128
    ・「『血のスペア』という非人道的システム」( https://aiko-sama.com/archives/49347
    ・「『○○売れ』とは『景気の気』」( https://aiko-sama.com/archives/50040
    ・「正しい改革も楽しませながら訴える時代だから」( https://aiko-sama.com/archives/50174
    ・「血統書付きのホシュを今すぐ終焉させよ!」( https://aiko-sama.com/archives/50602
    ・「皇室で飯食ってる奴が皇統断絶推進ってどういう了見だ!?」( https://aiko-sama.com/archives/50851
    。「愛子様は127代目として即位していただくべきでありんせんか?」( https://aiko-sama.com/archives/51467
    ・「女性皇族を地獄に置き続けたがる人非人こそ地獄へ落ちよ!」( https://aiko-sama.com/archives/51677
    ・「大切なものはパトリオットにしか守れない!」( https://aiko-sama.com/archives/52091
    ・「時代遅れの価値観が時処位に適うこともある」( https://aiko-sama.com/archives/52390
    ・「小さな柵や対立も吹き飛ばすほど大きな風を起こそう!」( https://aiko-sama.com/archives/52504
    ・「弱者権力もルッキズム批判も排し、書で以て世を耕そう!」( https://aiko-sama.com/archives/52814
    ・「皇室という光を消す男系固執派こそ『世間の外』だと知らしめよ!」( https://aiko-sama.com/archives/53108
    ・「ナショナリスト同士なら話は通じるはずだが?」( https://aiko-sama.com/archives/53490
    ・「天才が真相に肉薄した稀代の作品を携えて進もう!」( https://aiko-sama.com/archives/53930
    ・「身近に感じられるからこそ素朴な尊皇心が育まれる」( https://aiko-sama.com/archives/54451
    ・「精神疾患に追い込む凄惨な扱いは今すぐ止めよ!」( https://aiko-sama.com/archives/54725
    ・「巡る因果は恨みより恩!~国民と触れ合った戦後の皇室」( https://aiko-sama.com/archives/55257
    ・「目出てぇ結果を目指してポジティブに動いていこう!」( https://aiko-sama.com/archives/55635
    ・「愛子様の立太子・即位は『そう来たか』ではなく唯一解だ!」( https://aiko-sama.com/archives/56016
    ・「1章と3章の壁をUNBOUNDするのは両者の思いだけ!」( https://aiko-sama.com/archives/56404
    ・「生まれ育ちに関わりなく身分差をUnboundする方法はただ一つ!」( https://aiko-sama.com/archives/56729
    ・「レイシストやミソジニストに国ごと潰される未来を望みますか?」( https://aiko-sama.com/archives/56997
    ・「そのUNBOUNDに国民の総意は出来ている!」( https://aiko-sama.com/archives/57232
    ・「有権者は目利きたるべし!―基準は金や米に非ず」( https://aiko-sama.com/archives/57536
    ・「人として話にならない奴が跋扈する令和の政界」( https://aiko-sama.com/archives/57881
    ・「『志』が伝播する限り希望は消えない!」( https://aiko-sama.com/archives/58519
    ・「状況(時処位)が変われば対応(バランスの取り方)を変えるしかない」( https://aiko-sama.com/archives/58924
    ・「『ついに時が来た!』と言える日まで歩みを止めてはならない」( https://aiko-sama.com/archives/59197
    ・「スペアの恨みを皇室に向ける奴と男尊女卑を尊皇で粉飾する奴」( https://aiko-sama.com/archives/59481

    ・「野暮天としての男系固執派は己のカッコ悪さに気付こう!」( https://aiko-sama.com/archives/55150
    ・「大切な価値を未来に残すには因習の排除が不可欠」( https://aiko-sama.com/archives/55521
    ・「江戸後期の偉大な女帝に続くべきは愛子天皇」( https://aiko-sama.com/archives/59792
    ・「『光る君へ』から皇族女子の生き辛さを思う 2nd season」( https://aiko-sama.com/archives/37751
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 11th season」( https://aiko-sama.com/archives/46948
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 15th season」( https://aiko-sama.com/archives/48744
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 17th season」( https://aiko-sama.com/archives/50633
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 18th season」( https://aiko-sama.com/archives/51972
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 22nd season」( https://aiko-sama.com/archives/53796
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 25th season」( https://aiko-sama.com/archives/54670
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 27th season」( https://aiko-sama.com/archives/55913
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 28th season」( https://aiko-sama.com/archives/56530
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 30th season」( https://aiko-sama.com/archives/56733
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 31st season」( https://aiko-sama.com/archives/57062
    ・「ケインジアン双系派がケインジアン男系派を駆逐する! 35th season」( https://aiko-sama.com/archives/58236

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