生身の皇族方を操りたい傀儡師どもを退治せよ!

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 大河「べらぼう」では、松平定信(井上裕貴)らの仇討グループが一橋治済(11代将軍の実父:生田斗真)の毒饅頭による反撃に遭い、毒殺の危機が蔦重(横浜流星)や耕書堂にも及んだため一時閉業に追い込まれました。江戸城内では、倹約を勧めた定信の領国(白河藩)の藩士が芝居町で幾人も食中毒死(本当は毒殺)したことが問題視され、治済からは隠居を勧告された上に一橋家から養子を迎えろと言い渡されました。そんな頃に蔦重が定信を訪れて献策しました。「傀儡好き(治済)に毒饅頭を食わせるのは如何でしょう?毒饅頭の仇を毒饅頭で取るのは頓知が利いております」に対して定信が「ふざけるな」と返すと、「ふざけんのが私のにございます」と言い、柴野栗山(幕府儒官:島田久作)が「如何にして?」と問うと、蔦重は「御一人だけ居られましょう?…許される御方が」「上様は太平をもたらすために居らっしゃる」「太平を乱す輩が居んなら毒饅頭を食らわすのが上様の…私らにはを果たせと言いながら己のには知らん顔では道理が通らない」と、11代将軍・家斉(治済の実子:城桧吏)を計画に巻き込む提案をしました。

 清水重好(一橋と並ぶ御三卿の当主:落合モトキ)の失策に激怒した定信に対して蔦重は「物事は思った通りに運びません…どう立て直すかが腕じゃございませんか?」と宥めました。長谷川平蔵(火付盗賊改方:中村隼人)による大崎(家斉の元乳母:映美くらら)の捜査も難航していましたが、耕書堂芝居町支店で大崎が写楽の錦絵を買い求めた時に銀貨を包んでいた紙が、実は元乳母が家斉に宛てた遺言の文(罪の告白と治済排除の嘆願)だったため、それを栗山から受け取って決意した家斉は、定信の計画通りに実父・治済とソックリな外見の斉藤十郎兵衛(阿波国徳島藩お抱え能役者=写楽の正体?:生田斗真の1人2役)を入れ替える作戦を決行しました(本物は阿波国の離島に監禁)。こうして稀代のヴィラン「江戸城の怪物」こと一橋治済は退治されました。

 さて、リアルの現代日本にも同様のヴィランは居ます。「生身の人間」としての皇族方を傀儡のように操ろうとし、「分限」を弁えずに「旧宮家に連なる男子(臣下)」を皇族の養子にさせようと企む政治屋似非ホシュ言論人です。かつて一橋邸は江戸城の平川門と一ツ橋門の間に在りましたが、降下した旧宮家系を今さら皇居内に入れることは絶対に許されません。    

文責:京都のS

5 件のコメント

    京都のS

    2025年12月10日

     枯れ尾花様、※ありがとうございました。確かに家斉を巻き込む手は頭の固い朱子学者の定信や栗山には思い付きませんね。
     もし双系派が言論人だけだったなら政治家に訴えるぐらいしか出来ず、男系派の大規模なロビー活動や潤沢な資金力に必敗したでしょうが、エンタメ界の第一線で活動してきた小林先生だからこそ庶民をも巻き込めたのだと思われます。
     ところで、定信が「春町は我が神」「蔦屋耕書堂は神々が集う社」などと言ってデレても、私は許す気になれません。「寛政改革」による倹約と言論統制が大不況を起こし、天明飢饉も相まってスタグフレーション(物価高騰+恐慌)を起こし、結果として「葵小僧」のような食い詰め者や無宿人の強盗団を暗躍させることになったわけですし、「天明の打ち毀し」を政敵(田沼意次)の排除に利用したことも許し難いです。『鸚鵡返文武二道』の件で春町を追い詰めて自死させたことが唯一の失政などと言われたら「はぁ?」です。と、田沼ビイキの私は思ってしまいます。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2025年12月10日

     ジョージ様、※ありがとうございました。私は「べらぼう」と同じ作者の「おんな城主・直虎」も楽しめましたし、「麒麟がくる」(池端俊策)も「鎌倉殿の13人」(三谷幸喜)も「光る君へ」(大石静)も大いに楽しみました。
     それと男系派という悪党も離島に監禁すべきですね。

    枯れ尾花

    2025年12月9日

    定信達の策略は結局の所、所謂真面目に政に関わって来た者達が考えそうな予想しやすいものだったからあの狡猾な治済にはすぐに見破られたのですね。
    方や、サブカルの世界で書を世に広める為あれやこれやと知恵を絞って来た蔦重ならばこそ、治済が予想だに出来なかったあの作戦を見出だせたのだと思いまし
    たよ。
    そして現代はそのサブカルの世界で数々のヒット作により真実を世に問うて来たよしりん先生が愛子天皇実現の為、男系カルトが想像すら出来ない展開に私達を導いてくれるのだろうなあと予想しましすよ。

    それにしても定信が耕書堂に現れ春町先生を死に追いやったことを後悔していると蔦重に伝えた時、何故かウルッと来てしまいました。

    あしたのジョージ

    2025年12月9日

    前回のコメントで、京都のSさんから一橋治済は生涯を全うしたような事を聞いていたので、暗殺されないんだろうなぁ〜と思っていました。🥹
    とはいえ茶室の場面は、緊張感があったシーンでしたね~😧
    いよいよ来週で最終回ですが、私的には久しぶりに毎回楽しめた大河ドラマでした。

    一橋治済の悪行ぐらいたちの悪い男系派達の企みで、皇位継承問題は一向に解決のめどが立ちません。
    居もしない旧宮家系の男系男子で皇族になってもいい人をひたすら探し求めています。
    養子案を決めてしまえば人が現れるとでも思っているのでしょうかね~😮‍💨

    京都のS

    2025年12月9日

     ふぇい様、掲載ありがとうございました。火曜日11時は「べらぼう」シリーズです(笑)。写楽の正体とされる斉藤十郎兵衛を一橋治済を封じ込める道具に使う発想が流石の森下脚本でした。愛子様立太子戦線も諦めずに進めていきましょう。

    ・「『べらぼう』が始まった今だから言っておきたい平賀源内異聞」( https://aiko-sama.com/archives/48334
    ・「『光る君へ』と『べらぼう』を繋ぐレイラインと愛子天皇への道」( https://aiko-sama.com/archives/49128
    ・「『血のスペア』という非人道的システム」( https://aiko-sama.com/archives/49347
    ・「『○○売れ』とは『景気の気』」( https://aiko-sama.com/archives/50040
    ・「正しい改革も楽しませながら訴える時代だから」( https://aiko-sama.com/archives/50174
    ・「血統書付きのホシュを今すぐ終焉させよ!」( https://aiko-sama.com/archives/50602
    ・「皇室で飯食ってる奴が皇統断絶推進ってどういう了見だ!?」( https://aiko-sama.com/archives/50851
    。「愛子様は127代目として即位していただくべきでありんせんか?」( https://aiko-sama.com/archives/51467
    ・「女性皇族を地獄に置き続けたがる人非人こそ地獄へ落ちよ!」( https://aiko-sama.com/archives/51677
    ・「大切なものはパトリオットにしか守れない!」( https://aiko-sama.com/archives/52091
    ・「時代遅れの価値観が時処位に適うこともある」( https://aiko-sama.com/archives/52390
    ・「小さな柵や対立も吹き飛ばすほど大きな風を起こそう!」( https://aiko-sama.com/archives/52504
    ・「弱者権力もルッキズム批判も排し、書で以て世を耕そう!」( https://aiko-sama.com/archives/52814
    ・「皇室という光を消す男系固執派こそ『世間の外』だと知らしめよ!」( https://aiko-sama.com/archives/53108
    ・「ナショナリスト同士なら話は通じるはずだが?」( https://aiko-sama.com/archives/53490
    ・「天才が真相に肉薄した稀代の作品を携えて進もう!」( https://aiko-sama.com/archives/53930
    ・「身近に感じられるからこそ素朴な尊皇心が育まれる」( https://aiko-sama.com/archives/54451
    ・「精神疾患に追い込む凄惨な扱いは今すぐ止めよ!」( https://aiko-sama.com/archives/54725
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